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3人のチーフが語る ラフト・仕事・これから

設計室チーフとしての仕事への想い
水口:代表の松永さんのことは入社前から知っていて、そのつながりで入社しました。リーダー職に就くのは初めてだったので、『他人を動かす難しさ』を感じることもしばしばですが、上司や同僚たちからアドバイスをいただき、いろいろと模索し続けています。

角南:ぼくがラフトに入社したのは、設立から1年ほど経ったころ。前社は住宅メインのホームビルダーだったのですが、少人数体制で部下と呼べる人はほぼいなかったので、水口さんと同じく、ラフトでリーダーになってから『他人を使う難しさ』を感じて悩みましたね。

上野:ぼくは2人からしばらく遅れて入社しました。ラフトに魅力を感じたのは、その当時、構造設計部署がまだなかったこと。ここなら自分がどこまでのレベルかを試せると思ったんです。リーダー職については、元々、前社でも部下がいて育成していく立場だったので、それほど戸惑いはなかったです。部下を育てながら、自分もともに成長していければと思っています。
それぞれの目から見た「得意分野」
角南:一人ずつ、隣の人の長所を言っていくということなので、じゃあぼくは水口さんの長所を。彼女は、まさにラフトの法の番人。法律の知識量がすごい豊富で、とても頼りになります。

水口:ありがとうございます!じゃあ、私は上野さんについて。とにかく、上野さんは仕事を効率的に進める天才です。テキパキと動くし、オン・オフの切替えもあざやか。見習いたいですね。

上野:褒め合うのって照れますね。ぼくが角南さんを見ていていいなと思うのは、外にも内にもやさしいところ。お客様はもちろん、内部の人間にも親身に寄り添って、『一緒にものづくりをする』というパートナー感覚を常に忘れないところが尊敬できます。
他にはないラフトならではの強みとは
水口:先ほど『パートナー感覚』という話が出ましたが、それってすごく大切ですよね。そもそもこの仕事って、さまざまな職域・立場・世代の人たちと相互に連携しなければ進められないものだから。

上野:その想いは、ラフトという社名にも表されていますよね。いろんな『RAFT=丸太』を集めてイカダを組み、目的地に向かっていくという意味が込められているので。

角南:イカダは丸太を並列、すなわち対等の立場に並べて組む。そういうふうに、1人ひとりがエキスパートでありつつ、互いにサポートし合って、よりよい仕事をできればいいですね。

上野:それこそが、ラフトの最大の強みだと思います。『ムダなフィルター』がかかることなく、異なる部署の担当者がダイレクトに対話・相談できるから、お客様にスピーディに提案できるし、方向性もブレない。

水口:その強みをもっと活かすために、それぞれの専門性をさらに磨きつつ、チームが連携することもますます意識していきたいですね。

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