建築士コラム

代表の想い

松永 康宏

会社の透明度

私はスキューバーダイビングをするのですが、水の透明度はすごく重要です。

以前、メキシコの洞窟(セノーテ)でダイビングしたのですが、透明度100mと非常に高く、私の前でダイビングしている人が空中に浮いているような錯覚するほどです。洞窟という環境がプランクトンや砂など不純物のない水をつくり透明度を高めています。
ラフトの決算日は8月末であり、現在、6期の四半期を終えたところです。まずは期首に損益分岐点を第一目標として、スタッフに意識してもらうようにしています。

日々の生産性への意識を高めるために、個人の1日単価を公表しています。賛否両論あると思いますが、その金額を公表することで、プロジェクトごとに人工数を積算することができます。

京セラの稲盛氏が提唱されているアメーバー経営には至っていませんが、近いあり方だと思います。積算した人工数と作業した人工数を比較検討することで、どの物件で利益が上がっているか確認することができます。
設計事務所の性格上1ヶ月単位で売上げを計算してもあまり意味がありません。1年単位で売上げ目標をつくり、そこまでの途中経過を四半期で確認していくイメージです。長期間で営業戦略を描き、受注し、設計・監理業務を行っていきます。

11月、2月、5月に四半期決算を行い、スタッフには決算の重要な数字を要約して公開しています。要約版として公開しているのは、売上高、原価、販管費、経常利益、純利益になります。

その際に、今後受注する予定案件の売上高を共有できるようにしています。自分がどのように売上げ貢献しているのか見える化しています。個人の仕事の積み上げが、会社全体に貢献していることを理解することができます。

会社にも透明度をセノーテの洞窟のような不純物のない水を作り出す環境作りが重要です。

そんな透明度の高い環境だからこそ、先を見通す力があると思います。不純物のない会社をどのように作っていくか。まさに環境づくりが重要です。

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