INTERVIEW.05

○RAFT

松永 康宏

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システムギア株式会社
代表取締役

岸上 新弥

Shinya kishigami

INTERVIEW.05

岸上 新弥

システムギア株式会社
代表取締役

優れたバランス感覚と、誠実な仕事姿勢に感心しています。
これからも不思議な「縁」でつながっていきましょう!

システムギア様は、今年で創業50周年を迎え、従業員数500名以上の先進の「ものづくり企業」です。ハードウェア・ソフトウェアの開発を行うとともに、それらを活用したソリューションやサービス、技術力を提供されています。ラフトの松永は岸上代表と12年程前から懇意にさせていただいており、システムギア様がオーナーを務める「スーパー・コート プレミアム宝塚」(サービス付き高齢者向け集合住宅)の設計等を手掛けています。

#01 ラフトと出逢ったきっかけ

ー まずは、2社の出逢いのきっかけからお話しください。

岸上様松永さんと知り合ったのは、確か12年前のことだったと思います。まだケイ・アイ・エスの役員だった時代ですね。私どもの本社を移転することになり、その設計をお願いしたことが出逢いのきっかけでした。当時の印象は、「しっかりと親身になって話を聞いてくれる方だな」というものでした。

松永ありがとうございます。システムギアさんは、精密なものづくりをされている企業です。「納期」と「予算」にもしっかりとした正確性を求めていらっしゃったので、その点にも注意しながら仕事を進めました。そういった姿勢を認めていただけたのか、以降もしばしばお声掛けいただき、本業以外の経営的なことも学ばせていただいています。

岸上様松永さんとは何か「縁」があるんでしょうね。今こうやって話している「スーパー・コート プレミアム宝塚」のことだって、不思議なつながりとしか言いようがない。

松永そうですよね。元々、私たちはこの施設のオーナーがシステムギアさん(正確には別の「(有)新右衛門」名義)だとは知らず、運営会社のスーパー・コートさん経由で設計の仕事を受注したんです。それで、打ち合わせを進めるうちに……あれ、これってもしかして岸上代表がオーナーなのでは、と。

岸上様びっくりしましたね。スーパー・コートさんから「設計担当はラフトという会社です」と聞いたときに、やっぱり「縁」っていうものがあるんだなと思いました。その「縁」のおかげで、ほんとうに満足いく施設になったと思っています。ありがとう!

#02 ラフトの仕事に対する評価

ー ラフトの仕事ぶりに対する評価をお聞かせください。

岸上様「スーパー・コート プレミアム宝塚」の打ち合わせは、オーナー(貸主)である私どもと運営会社(借主)であるスーパー・コートさんがそれぞれ意見を出し合い、それを設計会社であるラフトさんがまとめる、というカタチで進めていきました。まあ、どんな仕事においてもそうだと思うんですけど、立場が違うと意見も異なるもので…。特に予算の面では何かと調整が必要だったのですが、ラフトさんはバランスよくまとめ上げてくれたと思います。

松永「スーパー・コート プレミアム」というのは、スーパー・コートさんが運営するサ高住の中でも仕様等のグレードが高いブランドなんです。高級感をとても大切にされているので、そのニーズに応えなければならないというのが1つ目のミッション。そして、それをクリアした上で岸上代表の求める予算に収めるというのがもう1つのミッションでした。

岸上様手腕の問われるところですね(笑)。でも、繰り返しになりますが、とてもいい感じに仕上げてくれました。すみずみまで配慮が行き届いていて、ほんとうにいい施設だと思います。もちろん、予算も当初の想定内でしたしね。

松永ありがとうございます、光栄です。ポイントは、一般的な素材を用いながら細かな工夫をプラスして高級感を演出したところです。たとえば、壁のクロスはとても一般的なものですが、モールディングを施してパネルっぽい雰囲気に仕上げています。

岸上様ラフトさんが紹介してくれた、施工会社の森長工務店さんもいい仕事をしてくれました。近隣の方々にも配慮しながら、まじめに仕事をしてくれて感謝しています。

松永そうおっしゃっていただけて良かったです。システムギアさんは地域とのつながりをとても大切にされている企業ですので、しっかりと周囲に配慮しながら工事してくれる施工会社を紹介させていただきました。

#03 これからの展望について

ー 「スーパー・コート」と併行して進めた社屋のリフォームについて。

松永じつは、「スーパー・コート プレミアム宝塚」と併行して、もう1つお仕事をさせていただいたんです。このすぐ近くにある「宝塚テクニカルセンター」という社屋のリフォームです。

岸上様解体して更地にするつもりで話を進めていたのですが、松永さんに「もったいない、まだ使えますよ」と言われて考え直し、リフォームすることにしました。それまでは老朽化がかなり進み、雨漏りまでするようになっていたのですが、見事に甦りました。

松永構造体ごとがらりと変えるという大掛かりなリフォームは望まれていなかったので、既存の屋根の上にもうひとつ屋根をかぶせるというリフォームを行ないました。コストを抑えつつ、再びテクニカルセンターとして機能する施設に復活させられたと思います。

岸上様内装も一新し、モダンなファクトリー風オフィスにしてもらいました。随所に施されたビビッドなカラーが気に入っています。無機質なオフィスが華やかな空間に生まれ変わった、と社員からも好評です。こういうふうにリフォームするという話も、「スーパー・コート プレミアム宝塚」でばったり松永さんに出逢わなければできなかったことなので、つくづく「縁」って大切だなあと実感しています。

松永ぼくもまったく同感です。ラフト起業時からシステムギアさんにはお世話になってばかりですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

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