INTERVIEW.07

○RAFT

松永 康宏

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スナダ建設株式会社
代表取締役 BOSS

砂田 直成

Naoshige Sunada

INTERVIEW.07

砂田 直成

スナダ建設株式会社
代表取締役 BOSS

秒より速く、刹那で決める。
そんな私のやり方にがっつり食らいつき、
柔軟に対応してくれるところが良い。

スナダ建設様は、不動産・設計・施工を併せ持つ総合デベロッパー。自社開発によるデザイナーズマンション「セレニテ」をプロデュースしているほか、ホテルや老人ホームなども手掛け、ユーザーが求めているものを確実に把握し、今までにないようなデザイン性の高い物件を生み出してきました。ラフトはこれまでにオフィスビル、ホテル、マンションの計3件の設計を担当させていただきました。

#01 ラフトと出逢ったきっかけ

ー まずは、2社の出逢いのきっかけからお話しください。

松永スナダ建設さんとのなれそめは、これまた不思議な「縁」でした。うちの取締役所長・海老澤と一緒にあるパーティーに出席したとき、海老澤の建築士学校時代の同期生に会って挨拶したんですが、その方がスナダ建設さんの積算部長だったんです。これをきっかけにお仕事をさせていただくことになりました。

砂田様1つ目の案件が「ステラ淀屋橋」でした。うちの本店所在地でもあるオフィスビルですが、元々はマンションにするつもりで動かしていたプロジェクトです。地鎮祭が終わった頃になって、オフィスビルにしようと思い立ち、急転直下でものごとを決めていったので、ラフトさんも大変だったと思います。

松永いやあ、25年間設計をしていて初めての経験でした。地鎮祭の後になって、そこまで大幅に事業を変更するなんて、なかなかない例だと思うので……。でも、ほんとうの衝撃はそれ以降のやりとりですね。BOSS(代表取締役 砂田様)はとにかくスピーディーでアグレッシブ。1、2cm単位で設計をチェックするし、新しいアイデアが次々と湧き出てくる。それらにすみやかに応えられるよう、トレペを持参し、打ち合わせの「その場」で設計図を描いたりすることもしょっちゅう。一級建築士の試験を受けたときを思い出すほどでした。

砂田様大変だったでしょう。でも、それがうちのやり方なんですよ。なかなかついて来られる人は少ないんですけど、ラフトさんはしっかりやってくれました。若くて柔軟性があるし、なによりいい意味で打たれ強い!こちらからのハードな要求にも食らいつき、答えを出そうと懸命に仕事をしてくれました。

松永ありがとうございます。そうやってご指導いただいたおかげで、スキルもノウハウもレベルアップしました。

#02 ラフトの仕事に対する評価

ー ラフトの仕事ぶりに対する評価をお聞かせください。

砂田様さっき語ったことと重複しますが、とても意欲的に仕事をしてくれますよね。あと、松永さんと海老澤さんのチームプレイもいい。お互いに違う角度とスピードで攻めてくる感じというか。そういうところが気に入って、いろいろとお仕事をお願いしています。

松永1つ目の案件である「ステラ淀屋橋」ののち、「Willows Hotel大阪新今宮」と賃貸マンションである「セレニテ難波プリエ」の設計も担当させていただきました。オフィス・ホテル・マンションと、3つとも業態の異なる建物づくりを通じ、スナダ建設さんの「ものづくり哲学」を吸収させていただきました。

砂田様言われてみると確かに、ラフトさんに手掛けてもらった建物は、3つとも業態が違いますね。他にもいろいろな設計会社と付き合いがありますが、そんな会社は御社だけかもしれませんね。

松永どのような業態であれ、スナダ建設さんの建物すべてに共通しているのは、細部までとことんこだわり抜くということ。たとえば、マンションはほぼ全室が違う間取りだし、外観はもちろんインテリアも相当凝ったものにされています。判で押したように画一的な建物ではなく、一つひとつに想いを込める。スナダ建設イズムというべき、独創性あるものづくりにいつも感銘を受けています。

砂田様他社がつくるものと同じなら、わざわざ創らなくていいというのが私の考え方ですから。他とは一線を画す個性と独創性こそが、商品価値を高めることになると考えています。

松永設計会社として、そのためのお手伝いをさせていただけるのはとてもうれしいことです。

#03 これからの展望について

ー 今後、2社で協力して取り組みたいと考えている展望はありますか?

砂田様もちろん、これからも一緒に仕事していきたいと思っています。今日の対談場所である「ステラ淀屋橋」の仕上がりも気に入ってますし、ラフトさんの設計力に期待しています。

松永ありがとうございます。でも、このビルの最大の特徴である「千鳥柄の外観デザイン」も砂田社長のアイデアですよ。私たちはそのイメージをカタチにさせてもらっただけ。

砂田様いやいや、そんなことはないですよ。エントランスホールのデザインも格好いいし、ラフトさんにお願いしてよかったと思っています。これからも、私たちのスピードにしっかり食らいついてきてくださいね。

松永「スピードこそが利益を生む」というのはBOSSの金言ですよね。スナダ建設さんのお仕事を通じ、私たちもそれを実感しています。

砂田様むかしは「秒で決める」って言ってたんですが、今はそれでも遅いと感じてます。これからは「刹那で決める!」ことが求められていくと思う。その意気込みで、価値ある仕事を創造していきましょう!

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